公益財団法人 アパ日本再興財団 主催第二回 アパ日本再興大賞・第十二回「真の近現代史観」懸賞論文受賞記念パーティー開催
2019.12.09
公益財団法人アパ日本再興財団(本社:東京都港区赤坂3-2-3)は、12月6日(金)、明治記念館において、第二回アパ日本再興大賞並びに第十二回「真の近現代史観」懸賞論文制度の受賞者表彰式並びに受賞記念パーティーを、駐日大使閣下をはじめとする19ヵ国26名の大使館関係者や25名の国会議員など多数のVIPを含む総勢約1,400名のご列席の下、盛大に執り行いました。
パーティーに先立って行われた表彰式第一部では、審査委員のほか最優秀藤誠志賞過去受賞者らの列席の下、厳かな雰囲気の中で表彰状と賞金の授与が執り行われ、審査委員長で外交評論家の加瀬英明様からもご挨拶を頂戴しました。
続く第二部では、公益財団法人アパ日本再興財団代表理事元谷外志雄と審査委員の皆様のご挨拶の後、アパ日本再興大賞優秀賞を受賞された茂木弘道様、阿羅健一様、杉原誠四郎様よりご挨拶を頂戴しました。続いて懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞された鹿児島大学名誉教授の村島定行様による受賞記念特別講演が行われました。
その後のパーティーでは、ソプラノ歌手の新藤昌子様とともに会場が一体となって荘厳な日本国国歌「君が代」を斉唱、続いて代表理事の元谷外志雄より、「世界82ヶ国を回って議論を重ねたことで、外国からの日本に対する評価と日本国内の論調には大きな乖離があることが分かった。日本の報道が自虐史観に捉われ左傾化していることに対抗し、真実を知れば皆保守になると考え、11年前に本懸賞論文制度を立ち上げた。第1回目の最優秀藤誠志賞を現役の航空幕僚長であった田母神俊雄氏が受賞したことで大騒動が起こったが、この騒動を契機に11年間で世の中は大きく変わり、安倍政権の誕生にもいくらか寄与できたと思う。いまや憲法改正を議論することもできるようにもなった。安倍総理にはぜひ自民党総裁の4選をしてもらい、その間に憲法改正を発議し一大国民運動を起こさないと、中国が強大な力をつけてきている今、日本に残された時間は刻々と少なくなっている」との挨拶がありました。
続いて、審査委員長の加瀬英明様、学校法人東京国際大学理事長・総長の倉田信靖様、藤木企業株式会社取締役会長の藤木幸夫様、スタンフォード大学フーヴァー研究所教授の西鋭夫様にご祝辞を頂戴した後、株式会社産業経済新聞社代表取締役社長の飯塚浩彦様に乾杯のご発声を賜り、参議院議員の片山さつき様、衆議院議員の中山泰秀様、衆議院議員の松原仁様、株式会社ティーケーピー代表取締役社長の河野貴輝様、衆議院議員の櫻田義孝様、株式会社ユミカツラインターナショナル代表取締役社長の桂由美様、米国カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート様、国際文化人のラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ様や各国の大使閣下からもお祝いのお言葉を頂戴しました。さらに、内閣府特命大臣・衆議院議員の北村誠吾様、前環境大臣・衆議院議員の原田義昭様、元文部科学大臣・衆議院議員の馳浩様、田母神事務所代表の田母神俊雄様、東京国際大学学長で公益財団法人アパ日本再興財団理事の塩澤修平様、衆議院議員の三ツ林裕巳様、衆議院議員の佐々木紀様ら多数のご来賓の皆様ご列席の下、大変華やかで盛大なパーティーとなりました。
今回で第十二回を迎えた「真の近現代史観」懸賞論文制度は、これまで自虐史観に縛られていた近現代史研究に一石を投じ、受賞された方々が文筆や講演等の活動で広く活躍されたことで、日本の保守化へ大きく貢献してまいりました。さらに過去の真実の解明だけでなく、今後日本を再興させるための指針を問うために、過去五年以内に発刊された書籍等を対象に「アパ日本再興大賞」を昨年より創設いたしました。
表彰式・パーティーの模様は毎月5日発行の月刊誌「APPLE TOWN」および同誌ウェブ版(http://www.apa.co.jp/appletown/index.html)にて掲載の予定です。