品川区 第1弾ホテルアパホテル〈品川 戸越駅前〉 起工式開催
2019.8.19
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷 外志雄)は、本日アパホテル〈品川 戸越駅前〉(東京都品川区戸越一丁目939番7他 (地番))の計画地において起工式を執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志は、「戸越は品川や五反田などへもアクセスが良く、アパホテル〈品川 戸越駅前〉は戸越駅からも至近で、交通の要所となることが期待できる。また、人情味のある戸越銀座商店街への出店ということで、地域の皆様に愛され、地域の発展の一助となるホテルにしていきたい。」と述べた。
アパホテル〈品川 戸越駅前〉は、品川区においては初出店となり、都営浅草線「戸越」駅より徒歩2分、関東でも有数の商店街である戸越銀座商店街の中に位置する。都営浅草線は羽田空港や成田空港へ乗り入れ、都心各所へもアクセスしやすく、ビジネスにもレジャーにも適したホテルとなる。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全103室。設計は株式会社四季建築設計事務所、施工はりんかい日産建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2021年2月の開業を予定している。
アパホテル〈品川 戸越駅前〉の主な特徴は以下の通りとなる。
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。Low-E複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。
③全客室※に、ベッド下にスーツケース等を収納できるスペースを確保した「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit SP(クラウド フィット エスピー)』」導入 (※DXツインルームは「Cloud fit(クラウドフィット)」)
全客室ベッド幅1,400㎜ (※DXツインルームはベッド幅1,200㎜)
さらに、ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら(エアーリラックス)、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用し、完全遮光カーテンを採用し、「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室にリュックサック等を掛けるフック、スリッパ収納を設けた多機能姿見を設置し、空間を立体的に活用
⑤全客室に空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化・脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑥全客室に50型以上の大型テレビを設置
最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑦全客室のテレビ画面上に館内案内をデジタル表示した「アパデジタルインフォメーション」導入
⑧BBCワールドニュース 無料放映
⑨「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を設置
⑩客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約
⑪無料Wi-Fi接続サービスの導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。
⑫ハイグレードアメニティの導入
⑬業界初※となる全ての予約経路に対応したオリジナル仕様の「自動チェックイン機」導入 ※自社調べ
⑭エクスプレスチェックアウトポスト(ルームカードキーを投函すると自動でチェックアウト処理が行われる)導入
※特許出願中
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の531ホテル87,239室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,292万名(2018年11月期末実績)に上る。アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで73棟・18,019室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル6棟・7,186室を含む53棟・19,024室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。