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アパグループ 西船橋駅前に船橋市内初のホテル開発用地を取得

2019.6.5

 アパホテルネットワークとして全国最大516ホテル85,630室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表:元谷外志雄)は、千葉県船橋市「西船橋」駅前に船橋市内初となるアパホテル開発用地を取得した。取得会社はアパホーム株式会社となる。

 本案件は、JR総武線・武蔵野線・京葉線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道東葉高速線の5路線が乗り入れる千葉県内最大の交通の要所である、「西船橋」駅より徒歩2分の駅前立地となる。「海浜幕張」駅(幕張メッセ)まで12分、「舞浜」駅(東京ディズニーリゾート®)まで13分と乗換なしでアクセスでき、千葉県内の各方面のみならず、都内へのアクセスも至便であることなどから、ビジネスやレジャーの拠点に適した立地となる。本案件地では11階建、全148室のアパホテル〈西船橋駅前〉の建設を計画し、2021年2月の開業を目指す。概要は下記の通り。

【用地概要】

所 在 地 番 公簿面積 権利の種類
千葉県船橋市印内町 605番1 564.00㎡ 所有権

【計画概要】

ホテル名(仮称) 規 模 延床面積 計画客室数
アパホテル〈西船橋駅前〉 11階建 約2,300㎡ 148室

 千葉県内では、ホテル単体として日本最高層となるアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉(全2,007室)をはじめ、アパホテル〈千葉八千代緑が丘〉(全167室)、アパホテル〈京成成田駅前〉(全458室)、アパホテル〈千葉印西牧の原駅前〉(全161室)が運営中であり、本計画のほか、現在建築中のアパホテル〈千葉駅前〉(全259室)、アパホテル〈千葉印西牧の原駅前〉の増築計画(90室)を含め、千葉県内のアパホテルは全7棟・3,290室となる。

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の516ホテル85,630室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,292万名(2018年11月実績)に上る。アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで72棟・17,922室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル6棟・7,135室を含む54棟・19,234室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。