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アパグループ 新宿に5棟目となるホテル用地を取得

 総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、新宿区歌舞伎町にアパホテル開発計画を発表した。所有名義はアパホテル株式会社となる。

 本案件地は、東京メトロ副都心線、都営大江戸線「東新宿」駅より徒歩2分、。新宿三丁目」駅より徒歩6分、山手線「新宿」駅から徒歩11分の職安通りと区役所通りが交わる角地に位置する。
アパホテル〈東新宿駅前〉(全122室)、アパホテル〈新宿御苑前〉(全411室)、アパホテル〈東新宿 歌舞伎町〉(全165室)、アパホテル〈新宿 歌舞伎町タワー〉(全620室・平成27年9月開業予定)に続く新宿区内5棟目のアパホテルとなり、新宿エリア総客室数は1,447室となる。既に開業している3ホテルは月間稼働率が100%を超えており、更なる需要の獲得を目指し今回の取得に至った。本年オープンとなるアパホテル〈新宿 歌舞伎町タワー〉(全620室・平成27年9月開業予定)を含めて、海外インバウンドや国内ビジネス・観光需要の増加に対応していく。本案件地では、14階建・129室のホテル建設を計画しており、平成29年2月の開業を目指す。案件地の概要は下記の通り。

【用地概要】

所在 地 番 公簿面積 権利の種類
東京都新宿区歌舞伎町2丁目 434番8 294.01㎡ 所有権

 

【計画概要】

ホテル名(仮称) 規 模 延床面積 客室数
アパホテル〈東新宿 歌舞伎町Ⅱ〉 14階建 約1,800㎡ 129室

 

アパグループは2015年4月1日より、スタートする次期頂上戦略「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」を発表した。2010年4月よりスタートした「SUMMIT5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、当初の目標であった、ホテル40,000室を上方修正し、52,171室(建築・設計・計画中含む)、アパカード会員数885万人(2月28日現在)を達成した。こうした成果を踏まえ、日本で断トツNo.1のホテルチェーンを目指すべく、高品質・高機能・環境対応の「新都市型ホテル」のコンセプトに更に磨きをかけ、ホテル客室数100,000室(提携ホテル含む)を目指し、東京都心のみならず、地方中核都市にも広げてホテル開発を積極的に展開していく。