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総合都市開発のアパグループ  UR都市機構より金沢市内賃貸2物件を取得

ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3代表:元谷外志雄)は、この度、UR都市機構中部支社(愛知県名古屋市)より、入札を経て、金沢市内の賃貸物件である「ライブ1かなざわ」(住宅棟96戸)及び「新神田団地」(1号棟~3号棟 計100戸)を取得した。取得会社はアパマンション株式会社となる。

「ライブ1かなざわ」(石川県金沢市此花町3番5号)は金沢駅と武蔵を結ぶ都心軸の再開発事業「駅武蔵地区」の第一工区として1986年10月24日に誕生したビルで、JR「金沢」駅より徒歩約3分という好立地にある。名前の由来は、「ライブ」とは、生きる・住む・生・活動的なという意味、「 1(ワン) 」は、金沢駅武蔵北地区再開発事業の第一工区で先駆けとなるビルということからネーミングに用いられた。

今回取得した住宅棟部分は地上4階~11階、全96戸、1LDK~3LDK 全11タイプの豊富な間取り構成となっており、シングルからファミリーまで幅広く対応。地下1階~地上2階は店舗棟となっており、スーパーや薬局・美容室、各種クリニック・カルチャー関係などまちなか居住を謳歌できる生活環境となっている。金沢駅周辺は北陸新幹線開通の影響もあり、更なる活性化が見込め、アパグループにとって新たな金沢駅前の顔となる物件として賃貸需要を見込めると考えている。

「新神田団地」(金沢市新神田1丁目10-90他)は全100戸と大型団地となっており、1977年12月建築され、近隣に保育施設や小中学校がある等住環境に優れ、間取りも3DKを中心としたファミリータイプとなっており、子育て世代に適した環境となっている。アパグループ金沢本店(石川県金沢市大和町1-5)からも近い立地であり、今後新たな住環境を創造すべく取り組んで行く。

4月1日よりアパマンション株式会社が所有し、一部内装のリニューアルを行いながら、アパグループの賃貸部門であるアパ賃貸館金沢本店(石川県金沢市大和町1-5)にて賃貸募集行う。

アパグループは、3月20日に次期中期5ヵ年計画「SUMMIT 5-II」を発表したばかりであり、ホテルネットワーク客室数100,000室(設計・建築中を含む)を目指す他、マンション事業においては高ブランド化から総合都市開発事業を展開する予定。賃貸部門は北陸地方を中心に積極的な賃貸物件の取得に加え、新築一棟売り事業も展開予定としている。