アパグループ 日本最大2,400室の大型タワーホテル 建設計画を発表
総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、先日行われた、UR都市機構が実施した一般競争入札で、神奈川県横浜市中区海岸通に1棟の建物として日本最大客室数となる大型ホテル開発用地を本日取得した。取得会社はアパマンション株式会社となる。
本案件地は、みなとみらい線「馬車道」駅から徒歩3分、JR根岸線・京浜東北線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩9分。みなとみらい線が東京都心部に直通となり、渋谷駅まで35分と都心への至便な交通アクセスに加え、「みなとみらい」エリアに近接し、「横浜赤レンガ倉庫」、「横浜中華街」、「横浜ランドマークタワー」、「横浜ワールドポーターズ」等、日本有数の観光名所が徒歩圏内にある、北仲通北地区土地区画整理事業の再開発によって生まれた、横浜港運河沿いの発展著しいベイエリアに位置する。
本案件地の開発計画は、客室数2,400室規模の超高層37階ホテルを計画している。なお、客室数2,400室規模は1棟の建物として日本最大客室数のホテルとなる。
ホテル名はアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉を予定しており、詳細内容については、決定次第、随時公表していく。
案件地の概要は下記の通り。
【用地概要】
所在 | 地番 | 公薄面積 | 権利の種類 |
神奈川県横浜市中区海岸通5丁目 | 25番3 | 8,328.63㎡ | 所有権 |
アパグループは頂上戦略(SUMMIT5)始動以降の4年10ヶ月間に東京都心において高品質・高機能・環境対応をコンセプトとした「新都市型ホテル」を35ホテル8,459室開発(計画・建設中を含む)。先日、ホテル単体として、日本最高層となるアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉(千葉県千葉市美浜区・全1,501室)を500室増室して、2,001室とする計画を発表した。2020年東京オリンピック開催に向けて、2,000室超のメガホテル2ホテルを含め、今後も大型ホテル開発を地方中核都市にも広げて積極的に展開していく。