北海道から沖縄まで、全国に308ホテル47,592室(建築・設計中、FC、パートナーホテルを含む)展開するアパホテル株式会社 (本社：東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、東京都新宿区に、12月24日(水)、アパホテル〈東新宿 歌舞伎町〉(全165室)を開業、同日開業披露式典を執り行った。ホテル1階には、「ベリーベリースープ」が同日開業した。

　開業記者発表では、アパグループ 代表 元谷 外志雄が、「当ホテルは本年16番目の開業となるが、これまで新宿エリアに開業した2ホテルはいずれも高単価・高稼働を記録している。来年も新宿エリアに大型ホテルであるアパホテル〈新宿 歌舞伎町タワー〉(全620室)の開業を控えており、現在、建築・設計中のホテル客室数は5,156室と、今後も良い流れを継続していきたい。これまで頂上戦略の下、東京都心に続々とホテル開発をしてきたが、今後は、東京だけにこだわらず、地方中核都市にも積極的に展開を進めていきたい。日本は観光大国としてオリンピック開催の2020年には2,000万人を超える訪日外国人を受け入れていく中、ホテルの数は、まだまだ必要と感じている。国策に沿った貢献として、全力でホテル事業の展開を進めていきたい。」と述べた。

　同ホテルは、都営大江戸線・東京メトロ副都心線「東新宿」駅徒歩3分、西武新宿線「西武新宿」駅徒歩6分、JR「新宿」駅も徒歩11分と複数路線が利用可能かつ歌舞伎町繁華街も徒歩2分と至便な場所に立地。ホテル外観は、黒色のタイルを基調とし、光沢のあるラスタータイルで横ラインを、ゴールドのマリオン(化粧材)で縦ラインを強調した高級感のあるデザインとしたほか、フロント・ロビーおよび全客室にWi-Fi接続(無料)を導入。全客室には、40型以上の大型液晶テレビ(SHARP AQUOS)や快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」、通常の浴槽より20％節水可能でありながら、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス(卵型浴槽、定量止水栓、節水シャワー)を導入するなど、新都市型ホテルの理念に基づき、高品質、高機能、環境対応を兼ね備えたハイグレードな仕様とした。

　平成27年1月末日まで、オープン記念特別価格として、シングル 1泊 通常料金18,000円(税込)～のところ8,800円(税込)～、ダブル 通常料金30,000円(税込)～のところ10,800円(税込)～で宿泊できる。

■ホテル概要

■全室標準仕様
・通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続
・40型以上大型液晶テレビ(SHARP AQUOS) ※デラックスツインは52型
・快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」(幅1,200㎜～1,400㎜)
・まくらとベッドとの相性を、科学的に検証し開発したアパホテルオリジナル3Dメッシュまくら
・ハイグレードアメニティ(歯ブラシ、レザー、ヘアブラシ、ボディスポンジ、ヘアゴム、シャワーキャップ)
・通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANと同時使用可能)
・携帯の充電に便利な枕元の電源
・VODアパルームシアター (1泊1,000円で200タイトル以上見放題）
・高級羽毛布団(デュベ)
・高速インターネット有線LAN無料接続(Wi-Fiと同時使用可能)
・ウォッシュレット(衛生面に配慮した壁付リモコンタイプ)

■エコへの取り組み
・ホテル館内、全面LED化
・通常の浴槽より約20％節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
（自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー）
・遮熱カーテンを採用し、断熱性の向上により熱負荷を低減
・ガスコージェネレーションシステムを導入し、共用部の一部に発電した電気を供給

【アパグループ】
　北海道から沖縄まで展開するホテルは、全国308ホテル47,592室(建築・設計中、FC、パートナーホテルを含む)に上り、年間宿泊数は約891万名(平成26年11月期末実績)に上る。
　アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、8,355,172名に上る。(平成26年12月21日現在）
現在、アパグループが、建築・設計中のホテルは、以下の東京都心12棟を含む13棟となる。