中央区 第11弾ホテルアパホテル〈新富町駅東〉起工式開催
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日アパホテル〈新富町駅東〉(東京都中央区新富一丁目304-2(地名地番))の計画地において起工式を株式会社商工組合中央金庫 金沢支店 支店長 宮内 正司氏、ホンジュラス共和国大使館 臨時代理大使 カルロス・オナン・メンドサ・トバル氏、衆議院議員 秋葉 賢也氏を始め総勢100名を超えるご参列の下、執り行った。直会の挨拶で、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志は、「この新富町界隈において、アパグループは5つのプロジェクト(ホテル4、マンション1)を行っており、ここは東京オリンピックに向けて活気を呈している街である。また、かつては新富座という歌舞伎座があり、文化の薫る東京を代表する街でもある。ホテルは街の賑わい創出にも貢献する。未来永劫お客様が集い、街のシンボルとなる良いホテルをつくり、WIN-WINの関係を築いていきたい。」と述べた。
今回の起工式を経て、東京都心においては2010年4月にスタートしたSUMMIT5以降41番目の新築ホテル着工となる。アパホテル〈新富町駅東〉は、中央区では11棟目のホテルであり、東京メトロ有楽町線「新富町」駅より徒歩2分、JR京葉線、東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩5分等、交通アクセスが非常に至便なホテルとなる。規模・構造は鉄骨造・地上12階建、全141室。設計・施工は新日本建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、平成30年3月の開業を予定している。
アパホテル〈新富町駅東〉の主な特徴は以下の通り。
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェ
ネレーションシステムにより排熱を有効利用。Low-E複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。
③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit(クラウド フィット)』」導入
さらに、ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用し、「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室に50型以上の大型テレビを標準設置
さらに、最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑤「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を標準設置
⑥客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約
⑦無料Wi-Fi接続サービスの導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。
⑧ハイグレードアメニティの導入
⑨BBCワールドニュース 無料放映
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで62棟・14,832室(建築・設計中を含む)を達成した。2015年4月にスタートした「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、海外では、本年6月20日にニューヨーク近郊に海外第一号ホテルとなるAPA HOTEL WOODBRIGEのグランドオープンを皮切りに、カナダとアメリカ合衆国でホテルを展開するCoast Hotelsを取得し、11月15日(火)にCOAST coal harbour hotel by APAのグランドオープンを行った。これにより、北米エリアでは40ホテル、5,028室(9月6日現在)を有するホテルチェーンとなり、パートナーホテルを含むアパホテルネットワークは、設計・建築中を含め、415ホテル、67,549室となる。アパグループは本年を世界戦略元年と位置付け、フランチャイズ方式を基本に、M&Aや不動産取得等を含めて、海外でのホテル展開を本格化していく。