足立区第1弾ホテルアパホテル〈綾瀬駅前〉起工式開催
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日、アパホテル〈綾瀬駅前〉(東京都足立区綾瀬三丁目7番11(地名地番))の計画地において起工式を執り行った。神事後の挨拶において、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷一志は「アパホテル〈綾瀬駅前〉は、「綾瀬」駅から徒歩約3分であり、また、「綾瀬」駅は東京メトロ千代田線の始発駅ということもあり、交通の至便な立地である。アパホテルとしては、足立区初出店となり、地域の方々にご利用いただくなど新たな需要が生まれることが予想されるため、地元密着で地域のランドマークとして長く栄えるようなホテルにしていきたい。」と述べた。
今回の起工式を経て、東京都心においては2010年4月にスタートしたSUMMIT5以降53番目の新築ホテル着工となり、アパホテル〈綾瀬駅前〉は、足立区においては初出店のホテルとなる。本計画地は、東京メトロ千代田線・JR常磐線「綾瀬」駅より徒歩約3分であり、大手町駅や赤坂駅など東京の中心地へ乗り換えなしでアクセスできる、ビジネスやレジャーに適した至便な駅前立地に位置する。
規模・構造は鉄骨造・地上13階建、全170室。設計は株式会社四季建築設計事務所、施工は京成建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2019年7月の開業を予定している。
アパホテル〈綾瀬駅前〉
アパホテル〈綾瀬駅前〉の主な特徴は以下の通り。
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。Low-E複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。
③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit(クラウド フィット)』」導入
さらに、ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら(エアーリラックス)、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用し、「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室に50型以上の大型テレビを標準設置
さらに、最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑤「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を標準設置
⑥客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約
⑦無料Wi-Fi接続サービスの導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。
⑧ハイグレードアメニティの導入
⑨BBCワールドニュース 無料放映
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の450ホテル75,541室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約1,437万名(平成29年11月期末実績)に上る。アパカード(同社発行のポイントカード)会員の累計会員数は、1,500万名を突破している。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで69棟・17,457室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル5棟・5,482室を含む、45棟・15,294室を現在、設計・建設中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。