アパグループ 梅田エリア初 大阪府下14棟目のホテル用地を取得
北海道から沖縄まで、アパホテルネットワークとして全国最大の367ホテル60,226室(建築・設計中、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、大阪市北区南森町2丁目にホテル開発用地を取得した。所有名義はアパホーム株式会社となる。
本案件は、大阪市営地下鉄 谷町線・堺筋線「南森町」駅より徒歩1分、JR東西線「大阪天満宮」駅より徒歩2分。大阪の玄関口である梅田エリアに位置し、「梅田」「東梅田」「西梅田」「北新地」駅までは1駅2分と、ビジネスや観光・レジャーに最適な立地となる。
大阪市内のアパホテルは、アパホテル〈大阪肥後橋駅前〉(全850室)、アパヴィラホテル〈淀屋橋〉(全466室)、アパヴィラホテル〈大阪谷町四丁目駅前〉(全339室)、アパホテル〈大阪天満〉(全331室)、アパホテル〈なんば心斎橋〉(全221室)、アパホテル〈御堂筋本町駅前〉(全194室)、アパホテル〈天王寺駅前〉(全177室)、アパホテル〈大阪谷町〉(全151室)の8棟が稼働しており、現在開発中のアパホテル〈なんば駅東〉(全380室・平成29年開業予定)、アパホテル〈御堂筋本町駅東〉(全160室・平成29年開業予定)、アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(全917室・平成31年開業予定)を含め、12ホテル・総客室数4,426室となる。なお、大阪府下においてはアパホテル〈堺駅前〉(堺市・全153室)、アパホテル〈関空岸和田〉(岸和田市・全68室)を含め14ホテル・総客室数4,647室となり、大阪府下・大阪市内ともにホテル客室数で最大級となる。本案件地では13階建・240室のホテル建設を計画しており、平成30年3月の開業を目指す。案件地の概要は下記の通り。
【用地概要】
所 在 | 地 番 | 公簿面積 | 権利の種類 |
大阪市北区南森町2丁目 | 7-1他 | 864.10㎡ | 所有権 |
【計画概要】
ホテル名(仮称) | 規 模 | 延床面積 | 客室数 |
アパホテル〈東梅田 南森町駅前〉 | 13階建 | 約3,796㎡ | 240室 |
アパグループは2015年4月1日より、「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」を発表した。2010年4月よりスタートした中期5ヵ年計画「SUMMIT5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで51棟・12,316室(設計・計画中含む)を達成した。今後は、日本で断トツNo.1のホテルチェーンを目指すべく、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更に磨きをかけ、ホテル客室数100,000室(提携ホテル含む)を目指し、東京都心のみならず、地方中核都市にも広げてホテル開発を積極的に展開していく。