ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ（本社：東京都港区赤坂3-2-3 代表：元谷外志雄）は、本日アパホテル〈神田神保町駅東〉（千代田区神田小川町3丁目1番17他）の起工式を株式会社あおぞら銀行 常務取締役 事業法人営業本部長 細野克也氏、パキスタン大使館 経済公使 タラット・イムティアズ氏、内閣総理大臣補佐官 衆議院議員 木村太郎氏、厚生労働副大臣 復興副大臣 衆議院議員 秋葉賢也氏、元内閣府特命担当大臣 参議院議員 猪口邦子氏、を始め総勢100名を超えるご参列の下、執り行った。直会の挨拶でアパグループ代表 元谷外志雄は、「平成22年から始動したSUMMIT5において23棟目のホテル建設となる。ホテルは立地産業と言われる通り、立地が全てである。本物件は、徒歩圏内に6駅8路線が利用可能な交通アクセスに加え、靖国通りに面する存在感あるホテルであることから高稼働、高収益のホテルとなることを期待したい」と述べた。

　アパグループは平成22年4月1日より、中期5ヵ年計画「SUMMIT5」を始動。頂上戦略として日本の中心である皇居を取り巻く東京都心3区（千代田区、港区、中央区）を中心に、2015年3月末のSUMMIT5終了時には東京都心で80物件50ホテルの事業展開を目指しており、今回の起工式を経て、東京都心では23番目のホテルが着工となった。千代田区においては、アパホテル〈平河町 半蔵門〉（平成24年12月21日着工・全231室）に引き続いて5棟目のホテルとなる。また、千代田区では、高級マンションブランド「CONOE（コノエ）」シリーズも積極的に展開しており、CONOE〈一番町〉（平成24年3月1日竣工、全27邸）、CONOE〈三番町〉（平成24年10月29日竣工・全40邸）、CONOE〈秋葉原 岩本町〉（平成25年2月14日竣工・全22邸）、CONOE〈秋葉原 万世橋〉（平成25年10月竣工予定・全23邸）を販売している。

　アパホテル〈神田神保町駅東〉は、都営地下鉄新宿線「小川町」駅より徒歩3分の好立地であり、東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線、都営地下鉄三田線「神保町」駅より徒歩5分、東京メトロ丸の内線「淡路町」駅より徒歩6分、さらには都営地下鉄千代田線「新御茶ノ水」駅やJR中央線・総武線「御茶ノ水」駅も徒歩圏という、交通環境が非常に至便なエリア。構造・規模は鉄骨造、地上13階建、全187室となり、1階にはレストランを設置する。

アパホテル〈神田神保町駅東〉の特徴は以下の通りとなる。

米国トップブランドのシーリー社と共同開発したアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit（クラウド フ ィット）」を採用し、「眠りへのこだわり」を追求。シングルルーム全室には140cm幅のベッドを導入。

やさしい曲線とエコロジーを両立した卵形浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を全客室に導入

省エネルギー化を推進するため、ほぼ全ての照明にLEDを採用する他、コージェネレーションシステムを採用し、排熱の有効利用を実施。また、遮熱カーテンを採用し、断熱効果を高めている。

全客室に40型以上の大型テレビを標準装備。特に最上階の「デラックスツンルーム」には50型クラスのテレビを採用。また、全室にVOD設備を設置しており、客室の高機能化を図る。

全室に無料Wi-Fi接続を完備し、カスタマーサービスの向上につなげる。

　設計は株式会社 IAO 竹田設計、施工は日本国土開発株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、平成26年11月の開業を予定している。
　アパグループは、今後も東京都心での新規事業用地、地方都市での既存ホテルの取得を含め、ネットワーク拡大に向けた事業展開を行い、SUMMIT5終了時には東京都心で80物件50ホテルの運営を目指す。

アパホテル〈神田神保町駅東〉概要
【物件概要】

開業予定平成26年11月

【施設概要】