アパホテル〈大森駅前東〉 起工式開催
2023.9.5
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈大森駅前東〉の計画地(東京都大田区大森北1-16-6(地番))において起工式を執り行った。
神事後の挨拶において、アパグループ専務 元谷 拓は、「本日は晴天の中、起工式を迎えられたことを嬉しく思う。大森は、アパホテル〈大森駅前〉が運営中であり、本プロジェクトが2棟目の開発となる。日本の玄関口である羽田空港や品川駅からもアクセスの良いポテンシャルの高い場所であり、ビジネス・レジャーなど様々な需要を取り込める立地である。本プロジェクトが無事故・無災害で竣工を迎え、地元の活性化の起爆剤となれることを期待している。」と述べた。
アパホテル〈大森駅前東〉は、大田区内では6棟目、「大森」駅周辺ではアパホテル〈大森駅前〉に続いて2棟目のホテルとなる。本ホテルは、JR京浜東北線「大森」駅より徒歩3分、「品川」駅より2駅・6分、「横浜」駅より6駅・22分、京浜急行電鉄「大森海岸」駅より徒歩7分、「羽田空港」まで路線バスで約30分と、ターミナル駅にも好アクセスな駅前立地である。
大田区は閑静な住宅街から商店街・町工場等の色々な顔を持つ多様性がある区となっている。ホテルから「大森海岸」駅の方面に向かうと、しながわ水族館や大井競馬場といったレジャー施設へ徒歩圏でのアクセスが可能となっており、「大森」駅西側の山王エリアは、田園調布と並ぶ高級住宅街と言われるほどの一等地が広がっている。空港利用者の宿泊需要も見込め、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)の拠点となる好立地となっている。
設計は株式会社IAO竹田設計、施工は京成建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2025年2月の開業を予定している。
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【物件概要】
物件名 | アパホテル〈大森駅前東〉 | ||
所在地 | 東京都大田区大森北1-16-6(住居表示) 東京都大田区大森北1-16-6(地番) |
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交通 | JR京浜東北線「大森駅」徒歩3分 京浜急行電鉄「大森海岸駅」徒歩7分 |
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構造・規模 | 鉄骨造・地上14階建 | ||
敷地面積 | 504.98㎡(152.75坪) | ||
建築面積 | 262.38㎡(79.36坪) | ||
延床面積 | 2,808.69㎡(849.63坪) | ||
客室数 | 全180室(ダブル178室、デラックスツイン2室) | ||
駐車場台数 | 6台 | ||
開業予定 | 2025年2月 | ||
事業主 | アパホーム株式会社 アパマンション株式会社 |
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管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社IAO竹田設計 | ||
施工者 | 京成建設株式会社 |
アパホテル〈大森駅前東〉の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤BBCワールドニュース無料放映
⑥空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効
果があるとの実験結果を公表している。
⑦通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑧従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬全客室、ユニットバス入口の段差を無くしたバリアフリー構造
⑭ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑮明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率LEDライン照明
⑯バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)
【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)
【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約 ・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン ・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト ・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の738ホテル・113,368室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。