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アパグループ
中央区「小伝馬町駅」にホテル開発用地を取得

2023.7.20

 アパホテルネットワークとして全国最大の734ホテル113,115室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は東京都中央区「小伝馬町駅」にホテル開発用地を取得した。

 本案件は、東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩4分に位置する。アパホテルでは中央区日本橋エリアを重点地域と位置付けドミナント戦略を進めており、周辺には複数棟出店している。本計画では周辺の既存ホテルとは異なり、「都会に居ながらにしてリゾート気分を味わえるアーバンリゾート」をコンセプトに、大浴場・露天風呂やプールを備え付けたホテルとして、ビジネスだけでなくレジャーやインバウンドの需要取り込みを目指し、アパホテル&リゾート〈日本橋小伝馬町駅前〉(全380室)として2026年秋の開業を目指す。概要は下記の通り。

【用地概要】

所 在 地 番 公簿面積 権利の種類
東京都中央区日本橋堀留町一丁目 9番1他 889.52㎡ 所有権

【計画概要】

ホテル名(仮称) 規 模 延床面積 客室数・施設
アパホテル&リゾート
〈日本橋小伝馬町駅前〉
12階建 約8,240㎡ 380室

 中央区内では、建築・設計中も含め16棟・2,567室のホテルを展開しており、本案件を含めると17棟・2,947室となる。今後も全国的に需要が見込めるエリアにおいては、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していく。

 アパグループはホテルネットワークとして全国最大の734ホテル113,115室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。