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アパグループ京都駅前に400室の大型ホテル開発計画を発表

 アパホテルネットワークとして全国最大の433ホテル72,212室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表:元谷外志雄)は、京都駅前に京都市内6棟目のホテル開発計画を発表した。本案件地の事業内容は、アパホーム株式会社(本社:石川県金沢市大和町1番5号 代表:元谷外志雄)が土地所有者より事業用地を賃借し、ホテルを建設、施設竣工後、アパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表:元谷芙美子)に当該建物を賃貸し、アパホテル株式会社がホテル運営を行う。

 本案件は、JR各線、新幹線、市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線など3社8路線が乗り入れるターミナル「京都」駅地下街出入口より1分。JR京都駅烏丸口側に位置し、各社路線バス発着所にも近接していることから、観光やビジネスの拠点となり、拡大するインバウンドなどの幅広い需要を取り込むことが期待できる。本案件地では、11階建・400室のホテル建設を計画している。案件地の概要は下記の通り。

【用地概要】

所 在 地 番 公簿面積 権利の種類
京都市下京区東洞院通七条下る東塩小路町 552番1 他 1,135.21㎡ 定期借地権

【計画概要】

ホテル名(仮称) 規 模 延床面積 客室数
アパホテル〈京都駅東〉 11階建 約8,000㎡ 400室

 京都市内では、今年8月にアパホテル〈京都駅北〉(全105室)が開業し、アパホテル〈京都駅堀川通〉(全515室)、アパホテル〈京都駅前〉(全192室)、アパホテル〈京都祇園〉EXCELLENT(全154室)、アパヴィラホテル〈京都駅前〉(全139室)が高稼働中であるが、更なる需要の獲得を目指し、今回の計画に至った。本計画により、京都市内のアパホテルは6棟・1,505室となる。

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の433ホテル72,212室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数1,252万名(平成28年11月期末実績)、アパカード(同社発行のポイントカード)会員の累積会員数は1,300万名を突破している。また、アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略を展開、東京23区内の直営ホテル数のみで67棟・17,056室(建築・設計中を含む)を達成した。今後もアパグループはさらなるブランドアップを図りながら、マンションや総合都市開発事業を展開し、2015年4月からスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へと拡大し、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに磨きをかけ、2020年3月までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室も目指す。