News Release

お知らせ

中央区 第16棟目のホテル
アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉 起工式開催

2022.8.17

 全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉(東京都中央区日本橋茅場町3-8-1他(地番))の計画地において起工式を執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ専務 元谷 拓は、「本日は地鎮祭を無事に執り行えたことを嬉しく思う。中央区ではドミナント展開しており、特に日比谷線沿線は多くのホテルを運営している。この茅場町エリアは数多くの企業の本社もあり、様々な情報が集まるビジネスの拠点である。本ホテルは交通アクセスも良く、東京駅や日本橋エリアにも近いため、ビジネスのみならず観光客からも愛されるホテルとなることを願っている。近隣の方々と良い関係を築き、安全にホテルが完成することを期待している。」と述べた。

 アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉は、東京メトロ日比谷線、東西線「茅場町」駅より徒歩2分・JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩2分など、複数路線が利用できるという至便な立地となる。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社イチケン、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2023年12月の開業を予定している。

アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉完成予想外観パース(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)

【物件概要】

物件名 アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉
所在地 東京都中央区日本橋茅場町3-8-8(住居表示)
東京都中央区日本橋茅場町3-8-1・3・10・11(地番)
交通 J東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅 2番出口 徒歩2分
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅 A5出口 徒歩2分
都営浅草線「宝町」駅 A8出口 徒歩9分
都営浅草線・東京メトロ東西線・銀座線「日本橋」駅 D1番出口 徒歩9分
構造・規模 鉄骨造・地上15階建
敷地面積 341.43㎡(103.28坪)
建築面積 222.93㎡(67.43坪)
延床面積 2,628.09㎡(794.99坪)
客室数 全176室(シングル:56室、ダブル118室、デラックスツイン2室)
駐車場台数 5台(平置き5台)
開業予定 2023年12月
事業主 アパホーム株式会社
アパマンション株式会社
管理・運営 アパホテル株式会社
設計者 株式会社日企設計
施工 株式会社イチケン

 アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② アパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
③ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
④ BBCワールドニュース無料放映
⑤ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
 ※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの実験結果を公表している。
⑥ 通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑦ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑧ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
⑨ 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」新設)、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
⑩ 携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元のコンセント、USBポート
⑪ スマホの動画コンテンツなどを大型テレビで視聴する際に接続できる、ベッド枕元のHDMIポート
⑫ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑬ 客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト
⑭ リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置

【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)

【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン
〈3〉1秒チェックアウト・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ

 中央区内では、14棟・2,251室のアパホテルを運営中であり、現在、建築・設計中の2棟・316室を合わせると、全16棟・2,567室の展開数となり、中央区内でホテル棟数・客室数ともにNo.1※である。 ※自社調べ

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の699ホテル106,873室※(海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
※建築・設計中含む