西日本最大客室数 全2,060室
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉
起工式 開催
2022.3.1
アパホテルネットワークとして全国最大の688ホテル・105,388室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)のホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表:元谷外志雄)は、本日(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(大阪市浪速区湊町1-2)の計画地において起工式を執り行った。今回の起工式を経て、大阪府下において30棟目の新築ホテルが着工となる。
記者発表において、アパグループ代表 元谷 外志雄は、「本日起工式を迎えたアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は西日本最大客室数となる全2,060室、地上40階建の超高層タワー型ホテルとなる。当ホテルは、最上階に展望レストラン・プール、大浴場や大規模レストラン等を設け、単に泊まるだけでなく滞在そのものを楽しんでもらう、複合利用のできるホテルを目指し設計建築している。このホテルに行ってみたいと思う需要を喚起し、大型ホテルといえども高稼働が期待できる。完成の暁には是非ご利用いただきたい。当ホテルは2025年の大阪万博前の開業を予定しているが、今後インバウンド需要は回復し、海外からの観光客も年間3000~4000万人程度期待できる。なお、ホテルができることによって、宿泊による需要創造が地域活性化にも寄与するものと考えている。また、コロナ禍ではあるが、アパグループは2021年11月期連結決算においても黒字(前期対比増収増益)を達成し、納税義務を果たす貢献をしてきた。現在の低金利下においては、投資に対する金利負担が小さく、事業拡大のチャンスである。この低金利時代、事業は早く始めるほどそのメリットが得られる。良い条件の土地があれば引き続き事業拡大を図っていきたい。」と述べた。
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は、西日本最大客室数となる全2,060室、地上40階建の超高層タワー型ホテルとなる。客室構成はシングル、ダブル、ツインといった標準客室のほか、スイートルーム、デラックスツインルーム、トリプルルームやコネクティングルームなどを計画し、幅広い層の需要に対応する。館内設備として、最上階に展望レストランや展望プールを設け、大浴殿・露天風呂、大型レストラン、フィットネス施設のほかに、カフェやエステ、コンビニ等を計画している。都会に居ながらリゾート気分を味わえ、滞在そのものを楽しめる「アーバンリゾート」として、大阪難波エリアの新たなランドマークとなるホテルを目指す。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2024年10月下旬の開業を予定している。
当ホテルは、JR関西本線「難波」駅、伊丹空港・関西国際空港から乗り入れのある「湊町バスターミナル」を併設するOCAT(大阪シティエアターミナル)より徒歩1分、大阪メトロ四つ橋線、御堂筋線、千日前線「なんば」駅、阪神なんば線が乗り入れる近鉄難波線「大阪難波」駅より徒歩2分、南海本線「なんば」駅より徒歩5分という好立地にあり、また大阪を代表する歓楽街、通称「ミナミ」や「道頓堀」「なんばグランド花月」「なんばパークス」も徒歩圏内であり、ビジネスやレジャーに適した至便な立地となる。今後、2031年春開業予定の「新大阪駅-関西国際空港駅」を結ぶ、なにわ筋線「(仮称)新難波駅」が徒歩1分の位置に計画されており、更なる利便性向上が見込まれるほか、2025年の大阪万博開催も予定され、大阪エリアでの宿泊需要の増加に応えていく。
大阪市内のアパホテルは、23ホテル・7,169室が稼働しており、現在建築・設計中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(全1,704室・2023年1月開業予定)やアパホテル〈なんば心斎橋東〉(全202室・2022年4月12日開業予定)等を含め、26ホテル・総客室数11,135室となる。なお、大阪府下においては、30ホテル・総客室数は11,587室となり、大阪市内・大阪府下の展開客室数はエリア最大級となる。
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【物件概要】
物件名 | アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 | ||
所在地 | 大阪府大阪市浪速区湊町1丁目5-33(地名地番) | ||
交通 | JR関西本線「JR難波」駅 より徒歩1分、 大阪メトロ四つ橋・御堂筋線・千日前線「なんば」駅、 近鉄奈良線・阪神なんば線「大阪難波」駅 より徒歩2分 南海本線「なんば」駅 より徒歩5分 |
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構造 | 鉄骨造 | ||
規模 | 地上40階 | ||
敷地面積 | 3,306.07㎡( 1,000.08坪) | ||
延床面積 | 38,264.03㎡(11,574.87坪) | ||
開業予定 | 2024年10月下旬 | ||
事業主 | アパホーム株式会社、アパマンション株式会社 | ||
管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社日企設計 | ||
施工 | 株式会社熊谷組 |
【施設概要】
客室数 | 全2,060室 (ダブル1,676室、ツイン368室(内身障者対応21室)、 トリプル14室、スイート2室) |
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その他施設 | レストラン(1階、2階、40階)、露天風呂付き大浴殿(4階)、 屋外プール(40階)、物販店舗(1階:4区画、2階:2区画)、 コンビニエンスストア(4階)、 リラクゼーションエステコーナー(4階)、 フィットネスコーナー(4階) |
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駐車場 | 84台(機械式84台) | ||
バイク置場 | 6台 | ||
駐輪場 | 26台 |
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
①50 型以上大型液晶テレビ ※スイートルーム・デラックスツインルームは65型
②アパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
・精度の高い人流センサーを用いた大浴殿の混雑状況表示
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
③BBCワールドニュース
④空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)を搭載し、 従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの実験結果を公表している。
⑤通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑥快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」と比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」(ベッド下収納スペースによるベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上)
⑦通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用 (自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
⑧照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
⑨携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元のコンセント、USB ポートやTVへの接続可能なHDMI端子を完備
※HDMIケーブルはご持参ください。貸出しはございません。
⑩ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑪客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト
⑫リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置
【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、オンライン決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触1秒チェックイン機(アプリチェックイン専用機)※1※2(アパ直予約限定・オンライン決済済)を導入
③ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ) ※2自治体の施工条例に基づき、1秒チェックインに加えスタッフによる予約確認が必要です。
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の688ホテル・105,388室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル83ホテル・19,863室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心に、タワーホテル2棟・3,764室を含む18棟・7,078室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
※建築・設計中含む