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台東区 第13弾ホテルアパホテル〈上野駅南〉 起工式開催

2021.3.26

 全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3代表:元谷外志雄)は、本日、アパホテル〈上野駅南〉(東京都台東区上野6丁目5番1他(地番))の起工式を執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志は、「本日は天候に恵まれた中で、アパホテル〈上野駅南〉の起工式を執り行うことができて嬉しく思う。既に運営しているアパホテル〈上野駅北〉、今年6月に開業予定のアパホテル〈上野駅前〉に続いての「上野」駅前エリアの出店となる。東京五輪も控えており、今後は多くの訪日外国人がこの場所に集うことになる。来年の開業に向けて、工期を守って工事を行い、地域に貢献するホテルとなるよう尽力していきたい」と述べた。

 アパホテル〈上野駅南〉は、JR山手線・京浜東北線・東京メトロ日比谷線・銀座線が乗り入れる主要ターミナル駅である「上野」駅より徒歩3分、最寄り駅の都営大江戸線「上野御徒町」より徒歩2分、成田国際空港に直結する成田スカイアクセスが走る「京成上野」駅より徒歩5分など、複数路線が利用できる至便な立地となる。設計は株式会社IAO竹田設計、施工は株式会社イチケン 東京支店、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2022年8月の開業を予定している。

アパホテル〈上野駅南〉完成予想外観パース(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)アパホテル〈上野駅南〉完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)

【物件概要】

物件名 アパホテル〈上野駅南〉
所在地 東京都台東区上野6-7 (住居表示)
東京都台東区上野6-5-1他 (地番)
交通 JR各線、東京メトロ日比谷線・銀座線「上野」駅 徒歩3分
都営大江戸線「上野御徒町」駅 徒歩2分
構造・規模 鉄骨造・地上15階建
敷地面積 531.30㎡(160.71坪)
建築面積 415.10㎡(125.56坪)
延床面積 5,075.36㎡(1,535.29坪)
客室数 全291室(シングル・ダブル288室、デラックスツイン3室)
駐車場台数 33台(機械式30台、平置き3台)
その他施設 レストラン
開業予定 2022年8月
事業主 アパホーム株式会社
アパマンション株式会社
管理・運営 アパホテル株式会社
設計者 株式会社IAO竹田設計
施工者 ㈱イチケン東京支店

 アパホテル〈上野駅南〉の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②アパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
  (HDMIポートに接続して動画コンテンツなどを視聴可能)
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
③BBCワールドニュース、NHKワールドJAPAN無料放映
④空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置(共用廊下、エレベーター内にも同エアコンを採用)
 ※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの実験結果を公表している。
⑤通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑥従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑦通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
⑧照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
⑨携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元のコンセント、USBポート
⑩スマホの動画コンテンツなどを大型テレビで視聴する際に接続できる、ベッド枕元のHDMIポート
⑪ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑫客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト
⑬リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置

【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ予約限定・オンライン決済済)を導入
③ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している

※1業界初(自社調べ)

 台東区内では、10棟・2,216室のアパホテルを運営中であり、現在、建築・設計中の6棟・1,339室を合わせると、全16棟・3,555室の展開数となり、台東区内でホテル棟数・客室数ともにNo.1※となる。「上野」駅前エリアでは、本ホテルのほか、本年6月にアパホテル〈上野駅前〉(全421室)の開業を予定している。 ※自社調べ

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の663ホテル102,555室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル78ホテル・19,000室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル2棟・3,764室を含む27棟・10,376室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。※建築・設計中含む