公益財団法人 アパ日本再興財団 主催第三回 アパ日本再興大賞第十三回「真の近現代史観」懸賞論文受賞記念パーティー開催
2020.12.09
公益財団法人アパ日本再興財団(本社:東京都港区赤坂3-2-3)は、12月8日(火)、明治記念館において、第三回アパ日本再興大賞並びに第十三回「真の近現代史観」懸賞論文制度の表彰式並びに受賞記念パーティーを開催し、14名の駐日大使閣下をはじめとする25カ国36名の大使館関係者や31名の国会議員など多数のご来賓にご列席を賜りました。
本式典は、会場を分散してパーティーの模様を中継するなど新型コロナウイルス感染防止対策に十分留意した上で、盛大に執り行われました。
パーティーに先立って行われた表彰式では、厳かな雰囲気の中で表彰状と賞金が受賞者に授与された後、公益財団法人アパ日本再興財団代表理事・元谷外志雄、審査委員長の外交評論家・加瀬英明様をはじめ審査委員の皆様(東京大学名誉教授の小堀桂一郎様、報知新聞社前会長の小松﨑和夫様、元復興大臣・衆議院議員の今村雅弘様)よりご挨拶いただき、続いてアパ日本再興大賞優秀賞を受賞された落合道夫様、福井雄三様よりご挨拶を頂戴しました。そして、懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞されたノンフィクション作家の河添恵子様による受賞記念特別講演「100年に一度の大激動期を生きる」が行われました。
受賞記念パーティー開宴にあたっては、世界の国旗・国歌研究協会共同代表/内閣官房ホストタウン事業国歌アドバイザーでソプラノ歌手の新藤昌子様とともに会場が一体となって荘厳な日本国国歌「君が代」を斉唱し、続いて代表理事の元谷外志雄より、「当表彰制度は日本の保守化に貢献してきた。しかし中国は年々、力を付けてきている。力の均衡に基づく平和のためにも軍事力の増強が必要であり、自分の国は自分で守るという気概を持って真の独立国家を目指すべく、これらの作品を多くの人に読んでいただきたい」との挨拶がありました。続いて、審査委員長の加瀬英明様、東京国際大学理事長・総長の倉田信靖様、前環境大臣・衆議院議員の原田義昭様、元文部科学大臣・衆議院議員の馳浩様、前内閣府特命担当大臣・参議院議員の衛藤晟一様、米国カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート様、衆議院議員の左藤章様、小田原潔様、杉田水脈様、東京国際大学学長で公益財団法人アパ日本再興財団理事の塩澤修平様、参議院議員の石井苗子様よりご祝辞を頂戴した後、株式会社産業経済新聞社代表取締役社長の飯塚浩彦様に乾杯のご発声を賜りました。
さらに、元内閣府特命担当大臣・参議院議員の片山さつき様、衆議院議員の長尾敬様、三ツ林裕巳様、中山泰秀様、秋葉賢也様、株式会社ユミカツラインターナショナル代表取締役社長の桂由美様、株式会社ティーケーピー代表取締役社長の河野貴輝様、田母神事務所代表の田母神俊雄様、札幌医科大学名誉教授の髙田純様、拓殖大学国際日本文化研究所教授のペマギャルポ様、早稲田大学国際学術院教授の片岡貞治様や各国の大使閣下からもお祝いのお言葉を頂戴しました。
またこの他にも、衆議院議員の櫻田義孝様、松原仁様、岡田広様、佐々木紀様、岸本周平様、山田美樹様、大隈和英様、木村次郎様、串田誠一様、参議院議員の江島潔様など多数のご来賓の皆様にご列席いただき、大変華やかで盛大なパーティーとなりました。
今回で第十三回を迎えた「真の近現代史観」懸賞論文制度は、これまで自虐史観に縛られていた近現代史研究に一石を投じ、受賞された方々が文筆や講演等の活動で広く活躍されたことで、日本の保守化へ大きく貢献してまいりました。さらに二年前には、過去の真実の解明だけでなく今後日本を再興させるための指針を問うべく、過去五年以内に発刊された書籍等を対象に「アパ日本再興大賞」を創設いたしました。
発表会・パーティーの模様は毎月5日発行の月刊誌「APPLE TOWN」および同誌ウェブ版(http://www.apa.co.jp/appletown/index.html)にて掲載の予定です。