千葉エリア 第6弾ホテルアパホテル〈西船橋駅前〉 起工式開催
2020.4.20
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷 外志雄)は、アパホテル〈西船橋駅前〉(千葉県船橋市印内町605-1(地番))の起工式を執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志は、「新型コロナウイルスの影響により日本経済が失速している中、予定通り起工式を執り行うことができることを嬉しく思う。西船橋駅は1日の乗降客数が28万人もあるターミナル駅であり、このホテルが完成することで、さらに人が行き交う町となる一助になるように努めていきたい。」と述べた。
本案件は、JR総武線・武蔵野線・京葉線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道東葉高速線の5路線が乗り入れる千葉県内最大の交通の要所である、「西船橋」駅より徒歩2分の駅前立地となる。「海浜幕張」駅(幕張メッセ)まで12分、「舞浜」駅(東京ディズニーリゾート®)まで13分と乗換なしでアクセスでき、千葉県内の各方面のみならず、都内へのアクセスも至便であることなどから、ビジネスやレジャーの拠点に適した立地となる。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建、全166室。1階にレストランを設置する。設計は株式会社日企設計、施工は新日本建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2021年6月の開業を予定している。
アパホテル〈西船橋駅前〉の主な特徴は以下の通りとなる。
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。Low-E複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。
③全客室※に、ベッド下にスーツケース等を収納できるスペースを確保した「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit grand(クラウド フィット グラン)』」導入(※DXツインルームは「Cloud fit(クラウドフィット)」)
全客室ベッド幅1,400㎜ (※DXツインルームはベッド幅1,200㎜)
さらに、ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら(エアーリラックス)、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用し、完全遮光カーテンを採用し、「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室にリュックサック等を掛けるフック、スリッパ収納を設けた多機能姿見を設置し、空間を立体的に活用
⑤全客室に空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化・脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑥全客室に50型以上の大型テレビを設置
最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑦全客室のテレビ画面上に館内案内をデジタル表示した「アパデジタルインフォメーション」導入
⑧BBCワールドニュース 無料放映
⑨「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を設置
⑩客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約
⑪訪日外国人旅行者に対応した「ユニバーサルコンセント」を設置。※ほぼ全世界のコンセントプラグに対応
⑫無料Wi-Fi接続サービスの導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。
⑬ハイグレードアメニティの導入
⑭業界初※となる全ての予約経路に対応したオリジナル仕様の「チェックイン機」や現金対応に代えて、クレジットカード及びキャッシュレス時代を見据えたスマホ決済(楽天ペイ(アプリ決済) / LINE Pay / au PAY / d払い® / PayPay / ゆうちょPay / メルペイ / J-Coin Pay)に対応した小型の「卓上型チェックイン機」導入 ※自社調べ
⑮エクスプレスチェックアウトポスト(ルームカードキーを投函すると自動でチェックアウト処理が行われる)導入
※特許出願中
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の648ホテル101,155室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル77ホテル・18,829室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル4棟・5,414室を含む50棟・16,860室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。※建築・設計中含む