「博多駅」周辺エリア 新築第2弾ホテルアパホテル〈博多駅東〉 本日起工式開催
2019.10.29
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日、アパホテル〈博多駅東〉(福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目11-11(住居表示))の計画地において起工式を執り行った。
神事後の挨拶にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志は、「当ホテルは博多駅からのアクセスも良く、130年前に博多駅が開業し、節目の年に本日起工式を開催できたことを嬉しく思う。無事故無災害で工事が竣工し、多くの人が行き交うホテルとしてオープンできるよう祈念している。現在、アパホテルは福岡市内において建築・設計中を含め、全10ホテル・総客室数2,301室体制となり、福岡市内では客室数No.1のホテルチェーンとなる。アジアの玄関口である福岡において、アパホテルから元気を発信できるように頑張っていきたい。」と述べた。
アパホテル〈博多駅東〉は、福岡市営地下鉄空港線「博多駅」より徒歩2分、山陽新幹線・九州新幹線・JR各線「博多駅」筑紫口より徒歩4分。また、福岡空港から地下鉄で「博多駅」まで2駅6分、車で当ホテルまで約15分というアクセス性に優れた場所に位置している。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建、全166室。当ホテルの近隣には、アパホテル&リゾート〈博多駅筑紫口〉(345室、大浴場・プール付)及びアパホテル〈博多駅前〉(429室、大浴場付)が建築・設計中であり、当ホテルの宿泊者は近隣のアパホテルの施設を利用可(予定)とし、ビジネスだけでなく国内レジャーやインバウンドなど多様な需要に対応する。設計は株式会社IAO竹田設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2021年2月の開業を予定している。
福岡市内においては、現在、アパホテル〈福岡渡辺通〉EXCELLENT(186室)、アパホテル〈博多駅前〉(※アパホテル〈博多駅南〉に改称予定)(109室)の2ホテル・295室が営業中であり、2020年にはアパホテル〈博多東比恵駅前〉(206室)、アパホテル〈福岡天神西〉(268室)の2ホテル・474室が開業予定、2021年には本日起工式を迎えるアパホテル〈博多駅東〉(166室)のほか、アパホテル&リゾート〈博多駅筑紫口〉(345室)、アパホテル〈博多駅前〉(429室)、アパホテル〈博多駅西〉(236室)、アパホテル〈博多駅北〉(147室)、アパホテル〈博多祇園駅前〉(209室)の6ホテル・1,532室が開業予定であり、福岡市内では全10ホテル・総客室数2,301室となる。特に、「博多駅」周辺エリアにおいては、7ホテル・1,641室体制となる集中出店(ドミナント)戦略を図っている。
【物件概要】
物件名 | アパホテル〈博多駅東〉 | ||
所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅東1-11-11 (住居表示) 福岡県福岡市博多区博多駅東1-259・260 (地番) |
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交通 | 地下鉄空港線 「博多」駅 徒歩2分 山陽新幹線・九州新幹線・JR各線 「博多」駅 筑紫口 徒歩4分 |
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構造・規模 | 鉄骨造・地上13階建 | ||
敷地面積 | 371.96㎡(112.52坪) | ||
建築面積 | 245.28㎡(74.20坪) | ||
延床面積 | 2352.88㎡(711.74坪) | ||
客室数 | 全166室(ダブル164室、デラックスツイン2室) | ||
駐車場台数 | 3台(平置き3台) | ||
開業予定 | 2021年2月中旬 | ||
事業主 | アパホーム株式会社 | ||
管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社IAO竹田設計 | ||
施工者 | 株式会社熊谷組 |
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【福岡市内のアパホテル(計画含む)】
ホテル名 | 客室数 | 所在地 | 種別 | 開業日(予定日) |
アパホテル〈福岡渡辺通駅前〉EXCELLENT | 186室 | 中央区 | 買収 | 2003年6月1日 |
アパホテル〈博多駅前〉 →アパホテル〈博多駅南〉に改称予定 ※2020年春を目途 |
109室 | 博多区 | 買収 | 2006年12月1日 |
アパホテル〈博多東比恵駅前〉 | 206室 | 博多区 | 新築 | 2020年2月予定 |
アパホテル〈福岡天神西〉 | 268室 | 中央区 | 新築 | 2020年5月予定 |
アパホテル&リゾート〈博多駅筑紫口〉 | 345室 | 博多区 | 新築 | 2021年3月予定 |
アパホテル〈博多駅東〉 | 166室 | 博多区 | 新築 | 2021年2月予定 |
アパホテル〈博多駅前〉 | 429室 | 博多区 | 新築 | 2021年4月予定 |
アパホテル〈博多駅西〉 | 236室 | 博多区 | 新築 | 2021年4月予定 |
アパホテル〈博多駅北〉 | 147室 | 博多区 | 新築 | 2021年5月予定 |
アパホテル〈博多祇園駅前〉 | 209室 | 博多区 | 新築 | 2021年10月予定 |
合計 | 2,301室 |
なお、福岡県内では、アパホテル〈福岡行橋駅前〉(全74室・行橋市・2006年12月1日開業)、アパホテル〈小倉駅前〉(全224室・北九州市・2014年2月28日開業)を運営しており、建築・設計中を含めた福岡県内のアパホテル展開数は全12ホテル・2,599室となる。
【アパホテル〈博多駅東〉の主な特徴】
①地球環境に配慮した「エコ仕様」採用
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。Low-E複層ガラス・遮熱断熱カーテンにより断熱性能を向上。
②全客室に、エコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。
③全客室※に、ベッド下にスーツケース等を収納できるスペースを確保したオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」導入 (※DXツインルームは「Cloud fit(クラウドフィット)」)
全客室ベッド幅1,400mm (※DXツインルームはベッド幅1,200mm)
さらに、ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら(エアーリラックス)、高級羽毛布団(デュベ仕様)、完全遮光カーテンを採用し、「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室に、リュックサック等を掛けるフック、スリッパ収納を設けた多機能姿見を設置し、空間を立体的に活用
⑤全客室に、空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化・脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑥全客室にほぼ全世界のプラグに対応する「ユニバーサルコンセント」設置
⑦全客室に50型以上の大型テレビ設置
さらに、最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑧全客室のテレビ画面上に館内案内をデジタル表示した「アパテレビインフォメーション」導入
⑨「BBCワールドニュース」を無料放映
⑩「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を設置
⑪客室の照明スイッチ・空調リモコン・USBポート・充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約
⑫無料Wi-Fi接続サービス導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。
⑬ハイグレードアメニティ導入
⑭業界初※となる全ての予約経路に対応したオリジナル仕様の「自動チェックイン機」導入 ※自社調べ
⑮エクスプレスチェックアウトポスト(ルームカードキーを投函すると自動でチェックアウト処理が行われる)導入※特許出願中
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の545ホテル91,061室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,292万名(2018年11月期末実績)に上る。アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで73棟・18,019室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル4棟・4,262室を含む52棟・18,193室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。