アパホテル〈新潟〉本日開業
2019.8.1
アパホテルネットワークとして519ホテル86,141室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表取締役社長:元谷芙美子)は、有限会社昌商事(本社:新潟県新潟市中央区弁天1丁目4-28 代表取締役:今井 悟)とフランチャイズ契約を締結し、同社運営のホテルリッチ新潟をアパホテル〈新潟〉(全84室)と改称して本日8月1日(木)に開業した。開業に先立ち、7月25日(木)に実施された「無料試泊会」では、20室(最大40名様)の抽選に対し800件を超える応募があり、約40倍の高倍率となった。
開業記者発表では、アパグループ株式会社代表取締役 元谷一志が、「新潟市は支店経済都市として、ビジネスニーズが高い。このホテルの立地を活かして、多くの宿泊需要、売上の獲得を頂きたい。本年、アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)において8月10日~11月17日の期間、石原和幸氏のプロデュースによる、『ひまわりコキア王国』がオープンする。夏はひまわり、秋はコキアが色づき、多くのお客様を呼び込む。本年は初開催を記念して、訪日外国人旅行者は入場無料となっている。官民一体となり、新潟県の魅力を掘り起こす事で訪日外国人需要の拡大に貢献していきたい。」と述べた。
アパホテル〈新潟〉は、上越新幹線、JR信越本線「新潟」駅万代口から徒歩3分の駅前立地。メインストリートである東大通沿いに位置し、ビジネスの中心地でありながら、新潟屈指の商業エリア「万代シティ」へ徒歩圏内とアクセスが良い。また、万代口徒歩2分のバスターミナルからは新潟空港への路線バスも運行しており、今後県が推し進める新規国際線の定期・チャーター便の誘致に向けたセールスによる、観光・レジャー目的のインバウンド需要に期待する。
有限会社昌商事はアパホテル〈新潟〉の運営の他、新潟の食として有名な「須坂屋そば」等の飲食店経営、商業ビルの運営管理を主力事業として行っている。
開業を迎えるにあたり、ホテルは高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様として、エントランスにオレンジの門構え、フロントはオリジナルシャンデリアを設置するなど内外装に及ぶリニューアルを行い、全客室に50型の大型液晶テレビ、快眠を追及したアパオリジナルベッド『Cloud fit』、明るさにこだわったシーリングライト、ベッド枕元に照明スイッチ類、携帯・スマホの充電に便利なコンセント・USBポートを設置するなど、ご宿泊頂くお客様の機能性・利便性を追求している。さらに、テレビ画面上に館内案内をデジタル表示したアパデジタルインフォメーション、BBCワールドニュースの無料放映、VOD(ビデオ・オン・デマンド)、Wi-Fi無料接続(全客室及びロビー)を導入した。
本ホテルの開業に伴い、新潟県内における運営中のアパホテルは7棟992室となる。
【施設概要】
施設名 | アパホテル〈新潟〉 | ||
住所 | 新潟県新潟市中央区東大通2丁目1−21 | ||
交通 | 上越新幹線、JR信越本線 「新潟」駅 万代口から徒歩3分 | ||
客室数 | 全 84 室 (シングル 60 室、セミダブル 6 室、ダブル 12 室、ツイン 4 室、トリプル 2 室) |
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その他 | 朝食会場 「すき家」(1F) 朝食時間 6:00~11:00 |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の519ホテル86,141室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)のホテルネットワークを展開しており、年間宿泊数は約2,292万名(2018年11月期末実績)に上る。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで72棟・17,917室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル6棟・7,186室を含む、52棟18,919室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。