世界初全面断熱一体工法で福島市内最大級客室数362室アパホテル〈福島駅前〉 本日開業
アパホテルネットワークとして全国最大の420ホテル 69,153室 (建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社 (本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、福島県福島市に、本日、福島市内最大級客室数となるアパホテル〈福島駅前〉(全362室)を開業、同日開業披露式典を執り行った。ホテル1階には、「CAFE TORA(カフェトラ)」が同日開業する。開業に先がけ2月22日(水)には、「無料体験宿泊会」(抽選で最大300名様を招待)を実施し、2,400名を超えるご応募をいただいた。
開業記者発表では、アパグループ 代表 元谷 外志雄が、「本日、世界初の全面断熱一体工法APA ECO UNIT SYSTEMを採用したアパホテル〈福島駅前〉の開業を迎えることができた。福島市内最大級客室数362室を誇る駅前立地であり、福島復興の起爆剤となることを期待している。閑散期である2月度においてもたくさんの応援宿泊も頂き、今期2月度は88.4%と2月度として過去最高の稼働率を記録し、売上も過去最高と好調に推移した。先般、平成28年11月期の連結決算を発表したが、売上高1,105億円、経常利益338億円と過去最高益を達成することが出来た。高品質・高機能・環境対応型を理念とする新都市型ホテルというホテル業界でまったく新しいジャンルで、スタンダードを確立できたことが大きい。今後の案件においても、今回の新工法を踏まえた設計を行っており、環境対応をいっそう高めたホテルを順次増やしていきたい。」と述べた。
本物件は、アパホテルの最新型新都市型ホテルで世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」(カナフレックスコーポレーション株式会社と共同開発)※を採用すると共に、外観には福島市のまちなみづくりに沿うよう、レンガ調タイルを1階まわりに採用しました。ホテル1階には、準天然光明石温泉(人工温泉)大浴殿・露天風呂を設け、ゆったり寛ぐことができる。
※世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」
高強度軽量断熱外壁一体パネルに加え、客室開口部には樹脂サッシLow-E複層ガラス、新開発の高性能遮熱カーテンを導入することで日射ふく射熱の影響を軽減させており、断熱性能は従来の当社客室の平均熱伝導抵抗値比で約1.8倍を有する。従来の内断熱工法でも外断熱工法でもなく全く新しい概念で開発した低コストで省力化と環境対応を実現させた未来型の外壁システムです。
全客室には、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の客室仕様として、50型以上の大型液晶テレビ(SHARP AQUOS)や快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」(シングル全室に幅1420㎜ワイドベッド導入)、通常の浴槽より20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス(卵型浴槽、定量止水栓、節水シャワー)、BBCワールドニュース無料放映、Wi-Fi無料接続(全客室およびロビー)を導入したほか、客室の明るさにこだわり、シーリングライトを採用した。ベッドの枕元には、照明スイッチ類、空調リモコンを集約し、携帯・スマホの充電に便利なコンセント・USBポートを設置するなど、新都市型ホテルとしての機能性を追求している。
フロントには、チェックイン混雑の緩和のため、業界初※となる全ての予約経路に対応したオリジナル仕様の「自動チェックイン機」を導入しており、アパカード会員なら更にスピーディーなチェックインを可能とした。
※自社調べ
開業記念価格として、平成29年4月末まで、シングル1泊 客室通常料金12,000円(税サ込)~のところ4,300円(税サ込)~、ダブル 1泊 客室通常料金15,000円(税サ込)~のところ5,300円(税サ込)~で宿泊できる。
【ホテル概要】
・ホテル名 | アパホテル〈福島駅前〉 | ||
・所在地 | 福島県福島市太田町8-20 | ||
・構造・規模 | 鉄骨造 地上14階建 | ||
・客室数 | 362室(シングル279室、ダブル82室、DXツイン1室) ※シングル全室幅1,420㎜ワイドベッド導入 |
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・標準宿泊人数 | 445名 | ||
・飲食施設 | ・飲食施設 「CAFE TORA(カフェトラ)」 【営業時間】朝食 7:00 ~ 10:00 (最終入店 9:30) ランチ 11:30 ~ 15:00 (最終入店14:00) ディナー 18:00 ~ 22:00 (最終入店21:30) 【朝食料金/内容】 前売1,100円(税込) 当日1,300円(税込) 50種類の和洋ビュッフェ |
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・大浴殿・露天風呂 | ホテル1階 準天然光明石温泉(人工温泉)「玄要の湯」 【入泉時間】15:00~25:00 、翌朝6:00~9:00 宿泊者専用無料 |
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・駐車場 | 平面駐車場7台(うち身体障害者用1台) 宿泊者1泊(最大14:00~正午) 1,000円(税込) |
■全室標準仕様
・50型以上大型液晶テレビ(SHARP AQUOS) ※DXツインは60型
・快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」※シングル全室 幅1,420㎜ワイドベッド
・通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続
・BBCワールドニュース 無料放映
・客室の明るさにこだわったシーリングライト
・高級羽毛布団(デュベ)
・ベッドとの相性を科学的に検証し、体圧分散に優れたオリジナル3Dメッシュまくら
「Air Relax(エアーリラックス)」
・ハイグレードアメニティ(歯ブラシ、レザーなど)
・携帯、スマホの充電に便利な枕元のコンセント、USBポート
・照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
・VODアパルームシアター (1泊1,000円で162タイトル以上見放題)
・ウォッシュレット(衛生面に配慮した壁付リモコンタイプ)
■エコへの取り組み
・世界初 全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」
[断熱パネル(外装+内装+樹脂サッシ+複層ガラス(Low-E))+遮熱カーテン]
・ホテル館内外の全照明にLEDを採用
・通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、エアイン節水シャワー)
・ホテル全客室に省エネスイッチ(カードキーホルダー)を採用
【アパグループ】 アパホテルネットワークとして全国最大の420ホテル69,153室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約1,252万名(平成28年11月期末実績)に上る。アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、1,200万名を突破している。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで65棟・16,436室(建築・設計中を含む)を達成した。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。
当ホテルは、福島県内では、平成20年2月6日に開業したアパホテル〈郡山駅前〉(全76室)に次ぐ2棟目のアパホテルであり、パートナーホテルを含め、福島県内では4ホテル610室、東北地方では29ホテル3,600室を展開している。