台東区 第10弾ホテル アパホテル〈秋葉原駅北〉 本日起工式開催
2019.5.14
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷 外志雄)は、本日アパホテル〈秋葉原駅北〉(東京都台東区台東一丁目239番1・7 (地番))の計画地において起工式を執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志は、「今回起工式を迎えるアパホテル〈秋葉原駅北〉は、アパホテル〈秋葉原駅前〉、アパホテル〈秋葉原駅電気街口〉に続くドミナント戦略に基づいた進出となり、当ホテルは秋葉原エリアの基幹店になると期待できる。現在、アパグループでは2020年3月末までに客室10万室を目指して事業を展開しているが、秋葉原の街を繁栄させるため、工事の安全に留意して、一丸となって本計画を進めていきたい。」と述べた。
アパホテル〈秋葉原駅北〉は、JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスの5線が乗り入れる「秋葉原」駅より徒歩5分、東京メトロ銀座線「末広町」駅や東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅より徒歩6分という、複数路線・複数駅が利用できる至便な立地となる。また「秋葉原」エリアでは、アパホテル〈秋葉原駅前〉とアパホテル〈秋葉原駅電気街口〉の2棟・254室が現在運営中であり、訪日外国人の観光スポットとしても人気があることなどから、ビジネスやレジャーに適したホテルとなる。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全181室。設計は株式会社四季建築設計事務所、施工は京成建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2020年10月の開業を予定している。
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
アパホテル〈秋葉原駅北〉の主な特徴は以下の通りとなる。
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。Low-E複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。
③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit SP(クラウド フィット エスピー)』」導入
ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら(エアーリラックス)、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用し、「眠りへのこだわり」を追求。ベッド下に収納スペースを設置。
④全客室に50型以上の大型テレビを設置
最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑤「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を設置
⑥客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約
⑦無料Wi-Fi接続サービスの導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。
⑧ハイグレードアメニティの導入
⑨BBCワールドニュース 無料放映
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の514ホテル85,573室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,292万名(2018年11月期末実績)に上る。アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで72棟・17,922室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル6棟・7,135室を含む56棟・19,581室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。