アパホテルズ＆リゾーツを運営するアパホテル株式会社（本社：東京都港区赤坂3丁目2-3　取締役社長：元谷芙美子）はホテル事業において、WORLD PROJECT株式会社（本社：山梨県甲府市後屋町363番地 代表取締役：保坂東吾）とフランチャイズ契約を締結し、現在運営中の「センチュリーホテル甲府」をアパホテル〈甲府南〉と改称し、本日5月15日（金）にリブランドオープンした。
センチュリーホテル甲府は、平成24年4月1日よりアパ パートナーホテルズ※に加盟し、アパポイントの貯まるホテルとしてアパカード会員に広く認知されてきた。このたびのリブランドオープンで、フランチャイズホテルとして28号店目となり、アパホテルブランドとしては山梨県初進出となる。
開業記者発表にてアパグループ代表 元谷外志雄は、「今回のフランチャイズホテルの開業によりアパホテルの未進出エリアは残り5県となった。地方都市における一翼を担って頂き成功を治めて欲しい。我々も保坂社長の掲げるホテル数拡大のフォローアップを行う。」と述べた。
アパホテル〈甲府南〉は、全室40型液晶テレビを導入し、全室クロス、家具のリニューアル工事を行い、最上階の客室はアパホテルオリジナルベッド「Cloud Fit（クラウドフィット）」を導入し、アパホテル標準仕様のサービスを行う。
今回の契約により、北海道から沖縄まで展開するアパホテルズ＆リゾーツは全国327ホテル52,359室（建設・計画中ホテル、パートナーホテルを含む）となる。

【施設概要】

【アパグループ】

全国327ホテル52,359室(建築・設計中ホテル、パートナーホテルを含む)に上り、年間宿泊者数は約891万名(平成26年11月期末実績)、アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、9,035,379名に上る。(平成27年5月6日現在)。アパグループは、2015年4月1日より、「SUMMIT 5-Ⅱ（第二次頂上戦略）」を発表した。2014年よりスタートした「SUMMIT5（頂上戦略）」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで43棟・10,290室（設計・計画中含む）を達成した。今後は、日本で断トツNo.1のホテルチェーンを目指すべく、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更なる磨きをかけ、ホテル客室数100,000室（アパ パートナーホテルズ含む）を目指し、東京都心のみならず、地方中核都市にも広げてホテル開発を積極的に展開していく。また2011年2月1日に発足したアパ パートナーホテルズやフランチャイズ、既存ホテル取得による展開も推進し、ホテルネットワークの拡大によるアパカード会員の利便性と満足度の向上を図る。

※…アパ パートナーホテルズ: アパホテル公式サイトでの予約受付システム、アパカード会員に対して付与しているポイントプログラムを共有する、アパホテルの基準を満たした独立系ホテルの組織。申込み済の加盟ホテルは178ホテル16,587室に上る。(平成27年5月15日現在)